パワーサプライ 分岐ケーブル DCプラグキャップ代用品
エフェクターを2個以上使う場合に電源をどうするかはいろいろな選択肢があり、アイソレートされたパワーサプライを使用するのが一番である事は間違いありませんが、それなりに費用が掛かるのと、場所を食う点が難点です。
例えばこんなやつ
ここまでせずとも数個のエフェクターを動かす時に値段を抑える場合には、
- 必要な容量 (出力電流) を備えたACアダプター
- DC分岐ケーブル
を買うという選択肢もあります。
例えば
と
など。
この場合に特に気を付けないといけないのは、分岐ケーブルで使わないプラグがあるのであれば、きちんと絶縁しておくことです。 (そうでないと、どこかのエフェクターのボディに接触しただけでショートして、壊してしまう可能性があります。)
上記の ROLAND ( ローランド ) / F3487008R0 であればキャップがついていますので、良いのですが、無くしてしまったり、付属してない場合などはきちんと処理しておく必要があります。ビニールテープなどで巻いておいてもよいのですが、やはりキャップにしておくと、普段つかなわいエフェクターをたまにつなぐ時でもつけ外しがやりやすいので便利です。
このようなキャップは一応単独でも買えますが、
若干高く、分岐ケーブルもついている ROLANDのものと値段が大きく変わりません。
その際、代用品として使えるのが、上記の C-CAP のコメント欄に書いてあった
になります。
こちらは先端が袋状になっていない所が唯一の不安要素ですが、側面のプラスとなる金属部分はきちんと覆えるのと、長さが 17mmと長いため十分、代用品になると思えます。
そして購入 (量が多いですが・・・)
本来の用途では無いですが (と言っても絶縁という意味では同じ用途です)、お得です。Φ5.5用のキャップで、Φ5.2で作成されていますが、弾力があるので、DCプラグ Φ5.5 に対してピタリと合います。
コメントに感謝。