Guitar notes in a hutch

一人ギターのために調べた事を記録しておきます

ノートPC の内蔵ディスプレイ (LCD) 部を外して使用する

今回、ノートPC のディスプレイを外した状態で使用することにし、とりあえず動いているので記録を残しておきます。長期間運用して問題が出るかどうかはまだ分かりません。

 

対象ノートPC: Lenovo ThinkPad E15 gen2 Ryzen 5 Pro 4650U

 

背景

  • 元々ノートPCのふたを閉じた状態で外部ディスプレイを使用して運用してた
  • キーボードはトラックポイントが好きなので Lenovoトラックポイント付きを使ってた
  • 速度低下が我慢できなくなってきたので、そこそこ速い PC を試してみようと思った

 

きっかけ

  • Ryzen 5 Pro 4650U でやすく出ているノートPCがいくつかあったので、検索保存してウォッチしていた
  • 外部ディスプレイが動作しない個体で値段があまりあがらないものがヤフオクで出品されていた

 

ノートPCの内蔵ディスプレイ外して使用の可能性

そこで思ったのは

  • 元々ふたを閉じて外部ディスプレイにつないでノートPCを使うスタイルなので、安く買えるなら内蔵のディスプレイに不具合があってもいい
  • 今回見つけたのは ThinkPad なのでトラックポイント付きである、であればそのキーボード部分はせっかくだから使いたい

→ 内蔵ディスプレイを外して、使用できたらバッチリではないか?

 

と思ったわけです。検索すると先人が何人も記録を残してあり、可能であることは分かってきました。なので、ヤフオクゲット。

 

入手後に個体の確認

まずは入手したものを動作確認です。説明文通り HDMI 端子に外部ディスプレイをつないで問題なく動作しました。あわよくば内蔵ディスプレイ動かないかな?と思いましたが、内部のコネクタの再接続などでは動作しませんでした。

 

もう一つ、疑問点は外部ディスプレイ接続状態で UEFI (BIOS) が設定できるか?

という点でした。色々いじっていれば UEFI (BIOS) の変更をしたいな、という場面は色々あるはずなので。ネットで検索したところ VGA が付いているやつなら VGA から出せそうだし、 HDMI からも可能なようではありました。

 

実際に試したところ、内蔵ディスプレイが壊れているこの個体でも HDMI 端子につないだ外部ディスプレイから UEFI (BIOS) を設定することが可能でした。

 

分解方法の確認 

YouTube でユーザーの分解動画とかがないかな?と思って検索しましたが、Lenovo はすごいですね、公式で分解のための動画も取扱説明書もそろっていました。

 

support.lenovo.com

https://download.lenovo.com/pccbbs/mobiles_pdf/e14_gen2_e15_gen2_hmm_ja.pdf

 

問題点

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今回内蔵ディスプレイを外して動作するか、実際にやらないと分からないところではありますが、その前に上記資料を見て気づいたことは、WiFi のアンテナが内蔵ディスプレイ部に存在するという事。つまり内蔵ディスプレイを外してしまうと WiFi が効かない、電波が弱すぎる状態で速度が出ない、というったトラブルが起きるんではないかと危惧したわけです。

 

そこで解決策は、USBの WiFi ユニットを購入して使用するという事です。

 

また USB の WiFi ユニットがちゃんと動いているかは確認したいので、取付前にデバイスマネージャーで該当する内蔵の WiFi ユニットのデバイスの名称を確認しておきます。

 

そして、購入した USB の WiFI ユニットをとりつけてみて、デバイスマネージャーから USB のものが認識されているのを確認したうえで、上記の内蔵 WiFi ユニットを無効にします。

 

この状態で WiFi の通信がうまくいっていれば、ネット環境は問題ない事が分かります。

ThinkPad E15 gen2 はイーサネット用の RJ-45 コネクタはついているので、こちらで有線でネットにつないでも問題はないです。)

 

内蔵ディスプレイを取り外す

ここまで確認出来たら、後は説明書・ビデオどおりにディスプレイを外していくだけです。一応公式のやり方としては UEFI (BIOS) で 「Disable Built-in Battery」を Enable にするという事が言われているので、その辺は公式のやり方に従いました。バッテリーはコネクタだけ外して、本体は外していませんが。

 

エラーのビープ音

ところが LCD ユニットを外して、本体(キーボードなどつき)のみになった状態で色々やっていると、けたたましいビープ音が鳴り響きました。

 

これ、LCDが接続されていないとかなんらかの不具合があるときにエラーを示すために鳴っているようです。スマホの専用アプリに聞かせるとエラーの内容も分かるらしい。

 

しかし、ここでは意図的に外しているので、できれば鳴ってほしくない。 UEFI (BIOS) に入るときの 「ビっ」っていう音もそうですが、音量が大きくて心臓に悪いくらいです。

 

そのため、本当に効いているのかはまだ分かりませんが、ネットで調べた結果から、UEFI (BIOS) の「Keeboard Beep」を disabled (無効) にしておくことにしました、本当に効くかは分かりませんが、今後音が出ないことを祈っております。

→ ダメでした。なのでスピーカーの配線そのものを外すことで対策としました。

 

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その他

Lenovo ThinkPad E15 gen2、とにかく裏面を外すのもやりやすいし、そこから簡単に各種アクセスできるのもありがたい。

 

例えばメモリーですが、基板に直付けの 8GB が最初から動いていましたが、スロットは一つ空いていたので、8GB を追加して 16GB にしました。すごい簡単。

 

そして SSD に関してももとから 256GB が入っていますが、裏面を開けたら空の SSD スロットが見えます。どうやら元から入っているのは m.2 2242 の小さいやつのようで、それ以外に m.2 2280 の大きいやつを増設することができるようです。なので今度ここに SSD を追加しようと思っています。とにかく開けるのが簡単なので気が楽です。Lenovo, ThinkPad、すごい!

 

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MXR X100

MXR ROCKMAN® X100™ ANALOG TONE PROCESSOR

MXR から ROCKMAN X100 が発売されました。名前からすると SR&D の ROCKMAN X100 と同じかと思ってしまいますが、WALKMAN から思いついたポータブルなエフェクターとしての X100 と MXR のペダル型エフェクターでは見た目から全然違います。

 

moridaira.jp

音色は Youtube などで確認してもらうとして、ここでは機能的な面を中心に違いを比べてみます。

 

SR&D X100 & MXR X100

SR&D X100 & MXR X100 (操作部)

ROCKMAN の基本音色(クリーン/歪)

<同等>

ROCKMAN には下記 4種類の音色があります(特徴は MXR - X100 の説明書を参照しています)

・CLN1 (中域にフォーカスしたパンチのあるクリーン音色)

・CLN2 (クリスタルクリアなクリーン音色)

・EDGE (適度なクリップでギターのゲインに敏感に反応する歪み)

・DIST (深い歪みとサスティーン、流れるようなリードサウンド)

MXR - X100、SR&D - X100、SR&D Sustainor 全て基本的な音色はこの 4つです。(Sustainor の場合は "CLN1" を "CLN" と表示)

 

※ちなみにこれが GUITAR ACE の場合は、CLN, DIST-SEMI, DIST-HVY の3種類になります。

DISTORTION GENERATOR であれば、「DIST」の音色のみと考えていいかと思います。

※同等といっても、音色が同じということではなく4種類あるのが同等という意味です。例えば "DIST" でも Sustainor と Distortion Generator の音色は違いますし。

 

コーラス/エコー (ディレイ)

<異なる>

・コーラス "CHORUS": ON/OFF が可能

・エコー "ECHO": 搭載されていない

 

実は SR&D - X100 ではコーラスもエコーもかけていない純粋な「クリーン/歪」だけの音というのが出せません。いわゆる空間系のエフェクトとして

1) "NORM" コーラス+エコー

2) "ECHO OFF" コーラスのみ

3) "CHORUS OFF" エコーのみ

の3種類が選べますが、コーラスとエコーを同時に OFF にはできないのです。

 

エコーは他のエフェクターに任せて、コーラスだけに絞り、そのON/OFF ができるようになったというのは、ペダルエフェクターとしての使い勝手がよく考えられていると思います。

 

入力ゲイン

<同等>

SR&D -X 100 には入力ゲインの調整はありません。と一瞬思ったんですが、裏面にちゃんとありましたね。スペック的に同等かはわかりませんが、無段階での調整がついているので、同等としました。

INPUT GAIN (SR&D では裏面に回すボリュームがある)

サスティーン/歪量の調整ができるようということかと思います。

 

ちなみに Sustainor であれば入力セクションにて「PREAMP GAIN」と「SUSTAIN LONGER」の調整ができます。

 

ステレオ出力

<あり、端子が異なる>

SR&D - X100 ではΦ3.5mm のステレオミニジャック(2系統)でヘッドホンを直接さすことを前提としていますので、ペダル型にした以上当然ここは Φ6.3mm のフォンジャック変更されています。

 

ただしここは単純な TS ケーブルだけでなく、TRS のケーブルを使い内部スイッチを STEREO にすることで、ステレオ出力が可能です。BOSTON サウンドを求めてコーラスを使う場合はこれは使わないと損な機能ですね。

 

MXR X100 裏ブタ外した状態

裏面から見て真ん中右側にスライドスイッチがある

電源

<異なる>

MXR 版では DC9V センターマイナス (120mA) に対応したいわゆる普通のアダプターをつなげば動作します。

 

SR&D 版の時は単3電池を 8本内部にいれるか、専用のアダプター (一般的にはステレオミニジャックと呼ばれる Φ3.5mm - TRS 形状のジャックで出力するもの: +6.4V (T) / -6V (R) / GND (S))を使用します(僕は持ってませんが)。

 

そんなところか?

Donner Arena 2000

 

以前 JOYO GEM BOX III の記事を書きましたが、また似たようなペダルを入手しました。

Donner Arena 2000 です。

GEM BOX と似ているのは大体 Mooer の GE200 と同クラスの性能であることと、日本の正規代理店がないのだろうか、日本であまり情報を見かけない点です。

しかし Amazon では販売しているので入手性が悪いわけではないですが、検索でも GEM BOX III よりもさらに情報が少ない感じです。とりあえず、同じように情報を残しておこうと思います。

公式 (販売?) ページ:

Donner Arena 2000 Multi-Effect Guitar Pedal AMP Modeling Multiple Effects Processorwww.donnerdeal.com

概要

上記の通り、 Mooer GE200 と同クラスだと思います (GE200 を所有したことはないのですが)。ですので、以下では GE200 との比較も書きます。

音色

GEM BOX III と同程度かと思います。もちろん音色はちょっと違って好みによるとは思いますが、GEM BOX III と同じく 2 - 3万円クラスのマルチエフェクターとして十分使えるという感触です。

Arena 2000 が GE200 よりいい点

  • パラメータ調整用の専用ノブが 5個ある
  • ボリュームが、OUTPUT, XLR, Headphone それぞれにある。
  • 出力に XLR 端子がある
    • GND LIFT スイッチもあり
  • 独立した電源スイッチがある

Arena 2000 が GE200 より劣っている点

  • エフェクト毎の個別のON/OFFボタンがない

といったところでしょうか。

全体的に使いやすくまとめられていると思います。

Eric Clapton Mid Boost 回路

自作している AKAI のギター、SSL5/6 を載せてしばらく弾いていましたが、どうしてもノイズが気になり、換装するピックアップを探していました。一回 STK を購入したんですが、これは高さがあるためザグリに収まりませんでした。

最終的に候補に挙がったのはレースセンサー。クラプトンも使用しているのであこがれはありましたが中古で見かける機会が若干少ないしあまり安くなっていないので、それほど気合を入れて探していなかったのですが、上記の通りこれしかないとなり、探すことにしました。ターゲットはレースセンサーで Gold です。(Hot Gold では無く)。

しばらくして中古でレースセンサーを中古の相場程度で3個セット (Gold) を見つけたのですが、それは Fender Japan のストラトについていたという事で、なんと Mid Boost 回路もおまけでついているもの。相場より安いものを狙っていましたが回路込みであれば十分安いと判断し、購入しました。

まずは Mid Boost は後回しにしてレースセンサーへの換装。→ 良い!

ノイズは全く問題なく (ピック周りのキャビティのシールドはしていないにもかかわらず) 音も好みのもの。これでピックアップに関しては完了。

あとはせっかくついてきた Mid Boost 回路をどのように装着するか、下調べをしてみたんですが、断片的な情報はあるものの、自分で咀嚼できるような簡易でまとまったものがないので、こちらで自分の調べた結果を自分なりにまとめてみます。

推測で書いている部分もありますので、その点はご注意ください。

Basics: 基本

まずは正式な Mid Boost 回路は Fender US の出している下記製品になると思います

サウンドハウスで 1万2千円程度、基板が結構大きいらしいです。

これに対して、過去フェンダージャパンで Mid Boost 回路を積んでいたストラトが売られていたようです。

ST54-xxLS などといった品番らしいですが、そちらはフェンダージャパン独自の Mid Boost 基板を付けていたとのこと。

今回入手できたのはこちらの基板になります。

また、US版との回路の違いなど実物を解析して調べた方の記録が以下にあります。(大変参考になりました)

www.yk.rim.or.jp

それから、この Mid Boost の事を調べていると TBX ポットというものも重要である感じで出てきます。これらも含めて、自分なりの理解を記していきます。

US版 回路の配線

ところで上記の Web サイトや、そちらを参考に実際に制作された方の Web サイト (下記) 

http://blogs.yahoo.co.jp/kan_chan_2001/folder/1489333.html

などはどちらかというと Mid Boost 回路を自作するための情報で、「基板はあるけどポットの定数やワイヤリングをどうしたらいいの?」という目的のためには難しすぎる部分がありました。

なので、細かい回路はともかく全体の信号の流れをまず、理解するところから始めようと、US版ではありますが、Mid Boost Circuit の配線図 (wiring diagram) を探してみました。例えば

guitarelectronics.com

などです。

これら見ながら自分なりに理解した信号の流れが以下になります。

 

Mid Boost (US)

これを理解する上でのポイントは上記 Studio "Slowhand" さんの web に書いてある

「EC (US) の方は PU → 入力バッファ → ボリュームポット → ミッドブースト → ブーストポット という接続順」

という記述、Mid Boost 回路には何本ものケーブルが出ていますが、「バッファ」と「ミッドブースト」の機能両方が入っていることが分かります。

それと配線図を見て、信号の流れを順に理解していくと (上図参照)

  • ピックアップ (レースセンサー) はパッシブのピックアップであり、ハイインピーダンス (High Z) の信号が出力される
    • セレクターは3つのピックアップのどれかを選ぶだけなので、上図からは省略しました
  • その後の信号はまずトーンポットに入ります。配線図のサイトでは定数は書いてませんが、おそらく A250k のポットで、通常のパッシブのピックアップと同じトーン回路になると思います。ここではまだハイインピーダンスの信号です (High Z, tone)
    • 注: ここは TBX トーンポットが入る場合もあると思いますが、僕の解釈ではレースセンサー用にうまく調整されたトーン回路である、という事で Mid Boost に着目した場合は関係ない、つまり普通のトーン回路でも TBX のトーン回路でもどちらでも使っていい (好みで使い分ければよい) という事だと思います。
    • TBX に関して詳しくは下記が大変参考になると思います。

      www.jazzcaster.com



  • ここで信号は Mid Boost 基板に入ります。Studio "Slowhand" さん情報からここはバッファ回路なのだと思います。従ってここを通った後の出力信号はローインピーダンスになっているはずで、トーンは調整済みです (Low Z, tone)
  • 次のボリューム回路は ローインピーダンスの信号を処理するためのボリューム、つまりアクティブ回路用のボリュームになります。 (Low Z, vol & tone)
    • なぜ A50k を使用するのかがこれで分かります。ここからはアクティブ回路なんです!
  • 次はミッドブーストのポットです。これはブースト量を調整するもののはずですから、最初は Mid Boost 基板につながってそこの定数をいじるものかと思っていましたが、どうも配線図から見ると、ブースト回路としてのブースト量は一定で、ブースト回路を通る前の元の信号と、通った後の両方のブースト信号を混ぜて、その混ざり具合でブースト量を調整する、もののようです(多分)。なぜならポットの真ん中が出力で、左右の入力に、上記2つの信号がつながっているからです。
    • 推測ですが、ジャパン回路の場合はブースト量が小さい、という記述が見つかるのですが、Studio "Slowhand" さん情報では回路的に大きな差異はないとの事。であれば、その違いはここのポットに A50k を使うか、 A250k を使うか、ではないでしょうか?
    • いずれにせよ、最初に入力バッファを通す理由もここで推測できます。ブースト回路を通った後の信号はローインピーダンス (アクティブ) のはずでしょうから、元の信号を混ぜることでブースト量を調整しているのであれば、元の信号もローインピーダンス (アクティブ) にしないとバランスがとれない、という事ではないでしょうか。(いや本当かどうかは分かりませんが)
  • という事で、その後は OUTPUT ジャックに信号が出力されます。

JP版 回路の配線

そこまで推測したうえで、今回入手した JP 版の配線を実際のもので見てみます。

  • トーンは A250k のポットに 473k のコンデンサーが付いていました。普通のシングルコイル (ストラト) ギター用のトーン回路です
  • Studio "Slowhand" さん情報では「ST54 は PU → ボリュームポット → 入力バッファ → ミッドブースト → ブーストポット」の接続順とのことですが、入手した回路では US版と同じ接続順のようです
  • ブースト用のポットは A50k になっています。ボリュームと揃えた感じがしますが、前述の通りここを A250k にすると US版と同等になるのでは???

Mid Boost (JP)

といったところで、実際にどういう配線にするかをこれから考えようと思います。

VST ホストアプリケーション

VST とは DAWプラグイン規格の事で、よくわからないけど、Cubase でギタートラックを録音するときに、アンプ・エフェクターが通ったウェットな音でとらずに後で音色が変えれるようにドライで録った場合、リアンプで外のエフェクターを使うこともできますが、VST plug-in の line6 - Helix native, Positive grid - bias FX (AMP) 2, IK multimedia - Amplitube 5 などを設定しておけばリアルなギターの音が後から音色の調整可能な状態で録れる訳です。

ところで、アンプシミュレーターとしてマルチエフェクターをいくつか購入して楽しんでいるのですが、かなり最初から、「これぜんぶ PC のプラグインでできるんだよなー」と思いながら、趣味なので購入してきたわけですが、最近、ソフト持ってるんだし、これらも使いこなさないとなぁ、という事で、触ろうとしたんです。

ところで、Bias FX2 や Amplitube 5 であればスタンドアローンで動作するのですが、Helix native は プラグインだけの提供のため、演奏する際には Cubase のような DAW ソフトを立ち上げる必要があるわけです。

大した手間ではないのですが、DAW 立ち上げるとなんだか録音しなきゃいけないような気にもなるし、サクッとプラグイン使うだけの演奏用ソフトってないのかな?と思い探してみたところ、ありました。

そんなソフトは VST ホストアプリケーションと言うようですので、ここでいくつか記録に残しておきます。

先ほど Bias FX や Amplitube はスタンドアローンで動かせると書きましたが、プラグインとしてなら両者を併用して使えるというメリットもありますしね?

Kushview - Element

kushview.net

無料です。なので、今これを使って試しているところです。

 

Gig Performer

gigperformer.com

有料で、Win/Mac それぞれ用だと USD169, 両方対応だと USD199 です。

これ、良さそうなんですが結構な値段になりますね(日本円だと2万5千円くらいか?)

Blue Cat's - PatchWork

www.dtmstation.com

beatcloud.jp

正確にはプラグインコンバーターという事ですが、スタンドアローン版があるので、それを使うと VST ホストアプリケーションとして使えると思います。

有料で ¥14,450

DTM station で取り上げられているので安心感が。

 

PluginGuru - Unify

www.pluginguru.com

 

79USD 他より安いかな

 

Mooer Studio for GE300 lite の エラー

Mooer GE 300 lite を入手し、firmware update (v2.0.2 → v 3.0.1) と PC からのパラメータ編集用 software 「Mooer studio for GE300 lite」 をインストールしました。

しかし、途中で注意点が結構あったので記録を残します。

ダウンロード

www.mooeraudio.com

こちらからマニュアルとソフトウェアがダウンロードできます。

エフェクター用の firmware も編集用の PC ソフトウェアもどちらも

GE300Lite_V3.0.1_Win (Mac) を使います (最新バージョンは時期により異なります)。まずは zip ファイルダウンロードして解凍、インストールまでは特に問題ありません。

Firmware アップデート

インストールした Mooer Studio for GE300 Lite のソフトを実行して V2.0.2 の個体をつなぐと、V3.0.1 への firmware update が必要とのメッセージが出ます。指示に従ってエフェクター側の電源を切って、フットスイッチ同時押しをして立ち上げなおします。

firmware update を実行するとあとは待つだけですが、ここでビビったのが

「2%」の状態でしばらく動かなかったことです。

これの対処方法は「ただ待つだけ」です。体感では 3分くらい待った気がしますが。。。

その後は待つだけで特に問題なくアップデート終わりました。

ソフトウェア立ち上げ → エラー

そのまま同じソフト「Mooer Studio for GE300 Lite」を立ち上げれば何も問題ないかと思いきや、エラーが出てソフトが実行できません。

「libusb0.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。」

エラー画面

再インストールで解決の可能性、とありますが、何度再インストールしても無駄でした。

ここからしばらく時間を空けて、Libusb0.dll を手動でインストールすればいいんじゃないかと気づき、検索で調べてみると下記のリンクが参考となり解決しました

マルチエフェクターのmooerge300にネットから拾ったパッチを... - Yahoo!知恵袋

ここのリンク先

EXPLOIT.MOE - windows10にlibusb0.dllをインストールする

では「Zadig」というソフトウェアを使用して「libusb0.dll」をインストール方法が解説されています。

  • Zadig - USB driver installation made easy からZadig をインストール

  • Zadig を実行して「libusb-win32(v x.x.x.x)」を選択してインストール (バージョンはその時により異なります)
    ※ この時、GE300 lite をつないで、Zadig のダイアログに 「GE300 lite」が表示された状態でうまくいきました。(表示されていない状態でやったら一度失敗した)

実施した結果、無事に GE300 lite のパラメータをいじることができました。また本体 firmware をアップデートしたことで Whammy 系エフェクターなども使えるようになりました。

Mooer Studio for GE300 lite

 

JOYO マルチエフェクター GEM BOX III

中国格安ペダルのメーカー JOYO のマルチエフェクター GEM BOX III を入手しました。

ところが web 上にはあまり情報がないので、気づいた点をここに残しておくことにします。

JOYO web site: 

www.joyoaudio.com

概要

触った印象としては、使ったことがないのになんですが Mooer GE200 がライバル機種になるのではないかと思います。web上の情報を比較したレベルでの印象です。GE200 は情報を得やすいので、そちらとの比較で見ていきます。(GE200 はマニュアル, web などの情報での比較で実機では確認していません)

音色

GEM BOX III 自体の音色は特に問題がない満足できるものです。しかし僕の持っている HeadRush MX5 と比べると一段落ちるかなとは思います。

ま、MX5 とはクラスが違うからしょうがない、2 - 3万円クラスのマルチエフェクターとして十分使えるという感触です。

JOYO GEM BOX III (You Tube 検索)

https://www.youtube.com/results?search_query=joyo+gem+box+iii

MOOER GE200 (You Tube 検索)

https://www.youtube.com/results?search_query=MOOER+GE200

GEM BOX III と GE200 で似ている点

細かい仕様はそれぞれ公式ページを参照してもらうとして、

  • サイズ感
  • パッチ数
  • エフェクト数
  • エフェクトカテゴリ (どちらも接続順は変えられます)
    • FX/COMP, DS/OD, AMP, CAB, NS, EQ, MOD, DELAY, REVERB
  • FX send/return 無し
  • リズム機能あり
  • ルーパー機能あり (52sec)
    • ただしリズムとはシンクしない (GE200は使ったことないので、実はできるのかもしれませんがマニュアルを見た限りではできないと思います)
    • GE200はアップデートで PRE/POST 切り替えがついたようですが GEM BOX はアップデートされていません
  • エフェクトカテゴリ毎にボタンがある
  • 音色設定用の PC エディタあり
  • ヘッドホン出力、AUX 入力あり (どちらもステレオミニ)

この辺をざっとみると兄弟機のような気もします。でも違いもあります。

GEM BOX III が GE200 よりいい点

  • パラメータ調整用の専用ノブが 6個ある
  • 出力に XLR 端子がある
    • GND LIFT スイッチもあり
  • 独立した電源スイッチがある

GEM BOX III が GE200 より劣っている点

  • 使っている人の情報が少ない
  • JOYO 側のサポートが少ない
    • 発売してからソフトのアップデート無し
  • オーディオインターフェース機能
    • GEM BOX III は専用の ASIO ドライバー無し ASIO4ALL を使用するようです。

 

といったところです。また何か気づけば追加します。